2017年4月30日の天皇賞春、皆さんご覧になりましたでしょうか。
イケメンすぎる競走馬、キタサンブラックが圧巻のレースをみせてくれました。
あの北島三郎さんの愛馬です。
個人的に今年の天皇賞春は、近年のレースでもNo.1のレースだったと思っています。いまだに何度もYouTubeでレースを見てしまいます。
興奮冷めやらず眠りが浅くなるので、今回は競走馬、キタサンブラックへの想いを綴りたいと思います。
イケメンすぎます(笑)
特に脅威のハイペースを完勝した今回のレースでの余裕綽々っぷりは、もう二次元かと思うレベルでした。
2006年のディープインパクトが出したレコードを更新するとは…ディープインパクトは最後流していたとはいえ、これはもう歴史的名馬といって間違いないです。
昨年2016年の天皇賞春に続いて連覇ですが、昨年も今年とは逆にゴールした瞬間は勝利したかどうかは正直不安になるほど僅差でした。
ただ、このときもものすごくエキサイトしたのを覚えています。何せ一度ゴール前で抜かれたんです。キタサンブラックを応援してた私はつい「あーーー!抜かれたーーーー!!」と悔しがってしまいました。普通は先行馬が差されたら、そのままゴールするのがほとんどだからです。
しかし!!
なんとキタサンブラックはまさかの差し返しをやってみせたのです!!!
いやー感動しました。
そして今年。
昨年とはまた違うキタサンブラック劇場を見事にやってのけました。
『ついてこれるか?』
まるでそう言うかのように、最終コーナーからキタサンブラックの独擅場でした。
その後も全く他の馬の追随を許すことなく、あのサトノダイヤモンドの追い上げも物ともせず、キタサンブラックは連覇を飾ったのです。
武豊ジョッキーのインタビューによるとやはり最後はいっぱいいっぱいだったようですが、素人目にはもう余裕綽々に見え、相変わらずの器量良しでした。
ルメールジョッキー曰く、サトノダイヤモンドはレース後はガクガクだったとのことですし、ハイペースだったので影響が不安だったのですが、後日談ではあのレース後とは思えないくらい早く回復していたとのこと。もう怪物ですね(笑)
スタイル良し、顔良し、性格良し、頭良し。
しかも数百万円という、サラブレッドとしては低価格で購入された馬。
それがここまでのスターホースにのし上がったあたりもとてつもなく夢があります。
思い切り思いの丈をぶつけました(笑)
これからもとにかく無事で、キタサンブラック劇場を見られますように!!!